TEL
MENU

Blog記事一覧 > 腰・臀部の痛み > 化膿性脊椎炎からくる腰痛

化膿性脊椎炎からくる腰痛

2017.05.19 | Category: 腰・臀部の痛み

腰痛の中には慢性腰痛と急性腰痛の2種類があります。急性腰痛の中には、突如として激しい痛みを発症するケースもあります。その中でも痛いところを叩くとさらに痛みが強くなるのであれば、化膿性脊椎炎の可能性があるでしょう。通常腰痛は、体を安静にしていると痛みは軽減されることが多いです。しかし化膿性脊椎炎の場合、安静にしている状態でも痛みが和らがないのが一般的です。かなり強い痛みで、夜に発症すると寝ていても目が覚めてしまう。背中を前後に倒すこともままならなくなるという事例もあります。また腰痛を起こすと熱を持って、風邪に似たような発熱・悪寒の症状を呈することもあり得ます。もしこのような症状があれば、速やかに適切な対策を講じることです。化膿性脊椎炎は、時間の経過とともに痛みがどんどん増すケースも多いからです。
 
化膿性脊椎炎は、細菌が体内に侵入して炎症を起こすことによって発症します。炎症を起こしてしばらくすると患部が化膿します。ちなみに化膿性骨髄炎という症状がありますが、これは骨髄に細菌が侵されることで発症します。患部がどこかの違いだけで、発症のメカニズムは両方とも一緒です。では具体的にどのようにして細菌感染するかですが、いくつかの経路があります。まずは血行性感染といって、血液に細菌が侵入して、全身を循環し、脊椎に感染する可能性があります。そのほかには生殖器・泌尿器系の病気で炎症が起き、これが静脈を介して脊椎に届くことで発症するパターンも考えられます。さらには過去に脊椎や椎間板の手術を行うなどしてメスを入れた場合に、この切開した個所から細菌が侵入するケースもあるようです。
 
化膿性脊椎炎の特徴として、ほかの病気にかかっていると罹患しやすくなるといわれています。がんや糖尿病、肺炎、膠原病、肝硬変などの全身性の病気にかかっていると免疫力がダウンします。すると細菌感染を起こしやすくなり、化膿性脊椎炎を発症する可能性も高まるのです。また免疫力がダウンする原因として、加齢や過労、ストレスなども考えられます。仕事が忙しくて十分な休息が取れていない、仕事や家庭の問題でストレスが溜まっている、不規則な生活を送っていると免疫力が低下するので注意です。
 
化膿性脊椎炎は医療機関で血液検査をすれば、ある程度分かります。もし化膿性脊椎炎にかかっていると、どの細菌が感染しているのか生検することで究明します。抗生物質の点滴を行って、安静を保つことで治療していきます。化膿性脊椎炎による腰痛を解消したいと思っているのであれば、医療機関での治療をお勧めしますが、病院で病気を治した後に筋肉や関節の痛みなどがあれば、当接骨院がく伊勢崎韮塚院の施術も受けてみませんか?お気軽にご相談ください。アドバイスや適切な施術を実施してまいります。